SSブログ

StrikerSよりは多少予算があるだろう、ぐらいしか期待できない魔法少女リリカルなのは映画化。 [アニメ:魔法少女リリカルなのは]

魔法少女リリカルなのは映画化にかんしては、やはり何かを思う人が多いようで。

らいむさんのこちらの記事、
メガミマガジン9月号より・・・魔法少女リリカルなのは(第一期シリーズ)映画化!
先週末はオタ曲カラオケ&アキバ徘徊【リンク先18禁】で忙しく、お披露目撮影が出来ませんでしたので、今日はアニメ関連の小ネタで逝ってみたいと思います本日、毎月定期購読している学研のグラビア系アニメ雑誌・・・メガミマガジンの9月号が届いたのですが・・・そこにはなんとっ

に対し、たくさんのコメントが。

so-net blogではなのはスキーの第一人者、HINAKAさんも、記事にしておられます。
1日で1千件越えの総閲覧記念及び、『魔法少女リリカルなのは』映画化記念!です。
さてそこで、今回はそれを記念してと言うよりも、取り上げない訳には行かないこの記事!
そう、あの『魔法少女リリカルなのは』が、今度は映画になって帰って来るッ!!

あと、別記事に対しても以下のコメントが
(こちらの記事に移動しました)
HINAKAです。

あとるしゃん様

済みません、今回の記事とは関係の無いことですが、既に御存じとは思いますが『魔法少女リリカルなのは』が、今度は映画化されるそうです。
そこでまァ、例によって自分の期待と危惧を記事にしておきましたので、念のためにトラック・バックさせていただきます。
記事内容と外れますので、お目触りなら、御免なさい。
まァ、来年の話ですから……。

とにかく、お元気そうで良かった!また、お邪魔します!!

by HINAKA (2008-08-02 21:20)


結構大騒ぎなんですが、私のほうは正直、今回の映画化には何の期待もできません。
せいぜい、1クールの予算で2クールを作ったという噂すらあるなのはStrikerSよりは予算があるでしょうから、
メガミマガジン9月号より・・・魔法少女リリカルなのは(第一期シリーズ)映画化!
「灼眼のシャナ~劇場版」みたいな、単に絵がキレイなだけの総集編にならないことを祈りたい ですね。

むしろ、絵がキレイなだけの総集編になればまだいいほうだと思っています。

さきに、らいむさんのところのコメントで
メインの話題のなのは映画版については正直、無印の良い点を見失っているStrikersのスタッフ(原作者含む・・・というよりは原作者が一番わかってなさげ)にはまったく期待できません。

とかいたのですが、既にメガミマガジンで原作者の勘違いっぷりがはっきりわかります。
  • 都築氏はバトルのことしかしゃべっていません。大事なのはバトルではなく、友達になりたいと思うようになる過程の描写を深めることですが、だが、それに触れられていない。
  • なのはの新しいバリアジャケットは魔法少女の物ではなく、軍隊の制式品のよう。

なのはStrikerSでキャロが突然ルーちゃんと叫び始めた時点で、都築氏が無印のどこが重要だったことがわかっていないのは明白です。

戸惑いながらも正面から向き合おうとした無印のなのはではなく、上から目線で「なのはさんでいいよ」と言い放つ19才の偽善者なのはが9才の姿で現れて無印の世界を破壊する光景しか私には想像できません。

1日で1千件越えの総閲覧記念及び、『魔法少女リリカルなのは』映画化記念!です。
個人的には、演出力や監督しての力量を高く評価させていただいている、新房氏が監督される事が望ましいと思っています。

むしろそれは絶望的でしょう。
今回の映画化は、「なのはシリーズ」を自分だけの作品にしたい都築氏が、無印の新房氏カラーを消すためにリメイクをしようとしているようにさえ、私には見えます。

nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(5) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 1

HINAKA

HINAKAです。

あとるしゃん様

So-netブログで、「ナノハの第一人者!」とは、嬉しい限りの表現ですが、異論反論が溢れそうで、ちょと怖いかも(もちろん、ナノハ調で!)

〈「なのはシリーズ」を自分だけの作品にしたい都築氏が、無印の新房氏カラーを消すためにリメイクをしようとしている〉
実はまさに、その点を危惧しているのです!
基本的には『魔法少女リリカルのは』の原型である、18禁ゲームの「とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜」から、OVA化された「とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜(全4巻)」他にも、ゲーム原作のOVA化がありますが、それら全てに新房昭之氏は関わっておられるようです。
その流れで、TVアニメ版「魔法少女リリカルのは」初回シリーズ(通称「無印」)が作られたらしいのですが……。
明らかに新房氏は、人間ドラマとしての物語と演出に、力を掛けています。その他詳しいことは、勝手ながらトラッ・クバックさせていただきますので、そちらを御参照いただければ幸いです。

ですが、この初期シリーズ及びその設定を継承した(せざるを、得なかった!)、第2シリーズ(通称「A’s・エース」)と、第3シリーズ(通称「Sts・ストライカーズ」)は明らかにテーマも展開も、そして演出(見せ方)も違っています。
違った事が、良い方に転ぶ(A’s)なら良いのですが、変に曲がると(Sts)せっかくの「無印」の感動が、台無しです。
ですので、個人的にはムリを承知で、ここは原点回帰、監督・新房氏の復活を期待しているですが……これは、あとるしゃん様の言われる通り、望み薄な気がします。
そしてその逆であった場合は、考えたくありません。TVシリーズの感動を、映画版で台無しにされた事は、過去にいくらもある!とは、けだし名言です。

基本的には、期待しないで待ちましょう……ですか。

また、長々とお邪魔しましたが、今回はこれで失礼致します。


by HINAKA (2008-08-04 07:31) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。