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魔法少女リリカルなのはA’s コミックス [アニメ:魔法少女リリカルなのは]

魔法少女リリカルなのはA’s

アキバblogさんで、「ものすごい勢いで売れています。」という紹介されているこの本。私も買いました。何故か手元に2冊。
横浜のメロンブックスで買った後、ゲーマーズに降りたらメッセージカード付きが(爆)
なので迷わず2冊目をゲット

売れたのはたぶん、以下のような事が理由。

  1. アニメシリーズの出来がとても良かったこと。作画的には少々崩れたところもあったけど、しっかりとしたテーマにしっかりとしたキャラ、しっかりとしたストーリーで視聴者を楽しませてくれたこと。
  2. 物語の決着の付け方も、基本的にはハッピーエンドなんだけど、それでも苦い部分もちゃんとあった、骨太なものであった
  3. 登場人物への愛情が作品から伝わってくる作品である事。
  4. コミックスの内容がインサイドストーリーという事で、出来の良かったアニメを補強してくれる、という意味では重要なコミックスである事
  5. しかも、リリカルなのはのインサイドストーリーはCDのSound Stageシリーズで既に定評がある。
  6. 身もふたもないですが、リリカルなのはは世間ではマイナーなので、オタク系書店以外ではあまりおいていないから、秋葉原でよく売れる

内容的には、フェイトの学校生活や、アリサから見たフェイトの事とか、なのはとフェイトのラブラブっぷりが楽しめます。

好きなエピソードは、二つの後日談かな。

なのはとフェイトがはやてを元気づけるエピソードがとっても良い。
年齢に似合わないほどしっかりしたはやてだけど、泣きたいときは泣かないと。…

ラストエピソードのチーム戦も良い。この部分は特にアニメで見たい気がする。

というわけで、なのはのファンはこれ必需品です。値段も550円とお手頃です。

ここからちょっと珍説を唱えます。笑って読み飛ばしてくだされ。

[珍説開始]
守護騎士達+闇の書とはやて関係は、漫画やアニメの登場人物と同人作家の関係なのです。

闇の書に書かれているはずの登場人物が具現化したのが守護騎士。
守護騎士達は、行動する事によって、書に物語を記している。それがページを収集する、ということ。

闇の書の著者は代々の闇の書の主なんだけど、どの主も守護騎士達が不幸になる物語を綴ってきたわけだ。本編やA'sSound Stage 02でわかるように。

はやては、守護騎士達がそんな不幸な物語を綴ってきた事を感じ取ったんだろう。
だから、はやては守護騎士達に、幸福な物語をあげられるようがんばる、というのがA'sの話。

その昔、某自称新世紀なアニメの物語が無惨な形で作者に捨てられたとき、たくさんのファンがその続編を自ら作り出したのと、どこか似ている、と思うのは考えすぎだろうか?

[珍説終了]

魔法少女リリカルなのはA’s(楽天books)
魔法少女リリカルなのはA’s(ビーケーワン)

魔法少女リリカルなのはエース

魔法少女リリカルなのはエース

  • 作者: 都築 真紀, 長谷川 光司
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2006/02/18
  • メディア: 単行本

ついでに。なのはのフィギュア出るらしいです。やっとキタ。
この調子でフェイトとはやてとヴィータも希望。

魔法少女リリカルなのはA's 高町なのはフィギュア(楽天市場)


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コメント 5

ろぜっと

どもーっす、はじめまして

ゲーマーズに降りたらメッセージカード付き>
そうなんですよねーメロンではメッセージカードついてないんですよね
一応アニメイトにはついていてよかったですが

秋葉原でよく売れる >
まさしく、秋葉のトラの穴ではメッセージカード配布終了していましたし

アニメの出来がよかったのが一番の影響ですね
ではではー
by ろぜっと (2006-02-20 23:26) 

ガッツ

こんばんは。
なのはA'sのマンガが出てたんですね!
知らなかった・・・。
書店で見つけたら即買いしてしまいそうです。ていうか多分探します。(笑

>ラストエピソードのチーム戦
うわっ!すごく見たいです!!
近接一人と射撃二人ってバランス良さそうですね。(^^
by ガッツ (2006-02-21 01:18) 

あとるしゃん

こんばんは

なのはファンは本当に「買い!!」です。

チームバトルの後のシーンが、またいいんですよ。
by あとるしゃん (2006-02-21 23:12) 

HINAKA

HINAKAです。

あとるしゃん様

はい、買いました!
これ以上のコメントは、もう必要ないでしょう。
でも、敢えて言わせていただければ、なぜか切なくて、泣けました。夜天の魔導書、本当に最終回でのハヤテも言葉が蘇ります。
「これからうんと、幸せになるんや!」リインフォース、その祝福の風の名と共に、ハヤテの胸で永遠に……。

本来は、お笑い系コミックのハズなんでしょうが、なぜかそう思えない自分がいました。
いい本を御紹介いただき、ありがとうございます。

では、今回はこれにて失礼致します。
by HINAKA (2006-03-01 02:32) 

あとるしゃん

こんばんは

お笑い系は今回は狙っていないと思います。(^^;)

Sound Stageと同じく、本編の補完がメインですね。
アリサからみたフェイトの話があるのが嬉しい。
by あとるしゃん (2006-03-04 19:38) 

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